image3-246x200ステラとミルフィユ 二巻 渡辺カナ
やっと読めました、二巻。今回は桃野さんと前巻最後にとても勿体ぶった登場をされた男、高月さんとの学生時代のおはなしがメイン。
まぁこの高月さんが緩い!!自由人!!という感じで全く持ってタイプではないのです。が、人の心を掴んでくのが上手い…。ずかずか銀河くんのお部屋に上がりこんじゃうかと思いきや、銀河くんには『欲しがるのは自信なくて』なんて弱気なこと言ってたり、学生時代の桃野さんには『出来ないことばっかだな』なんて脳天やられることぶちかましちゃうし…出逢って短期間の銀河くんで充分振り回されちゃうし、

そりゃ桃野さんも拗らせちゃうよ…久々に会いさえすりゃ訳分からなくなっちゃうよ…。前巻では銀河くんを導いてくれた桃野さんですが、今回はまだまだ若い等身大の、心が覚束なくなる桃野さんが印象的です。

 

銀河くんも今回も勿論振り回され泣いて悩んで怒られて、奮闘しております。

泣くな〜〜!頑張れ〜〜!!って銀河くん見てるとまぁカツも入れたくなっちゃうんですが、そこは今回もあたしのイチ押し大好きみちるちゃんが頑張ってくれました。

銀河くん怒ったあとにすぐ謝れるみちるちゃんは本当に素直な、他人の心まで自分と同じ様に扱ってくれる優しい子だなと思います。…お願いだからこの子を幸せにしてください〜〜!!

そして、まだ最終巻まで読んでないけれど最後のフレーズがとても印象的で。
『かなしい たのしい くるしい 嬉しい 涙が出るほど愛おしい』
これがこの漫画のテーマじゃないのかなと思いました。銀河くんも、桃野さんも、高月さんも、みちるちゃんも、恋をしてる人やしてた人はこの言葉がズシンとくるのでは。
最終巻、あと一巻でどんな終わり方になるのか愛おしい彼らに会えなくなるのが寂しくもありますが、楽しみです。いつ読もう……。